精密機械部品・半導体部品制作など、長野県の丸モノ専門の製造会社

技術開発

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「NO!」を言わない。

限りない丸モノ加工に
拘った技術開発。

松澤製作所の技術開発部門は、お客様の要望にお応えするために常に新たな挑戦を行っております。
半導体装置開発者様向け丸モノの試作品を製作提供するための旋盤加工は、ただの丸モノではなく、その精度や複雑な形状まで、様々な加工が可能です。
「こんなのできない?」とお客様に尋ねられると「NO」とは言いません。
もちろん、不可能な形状もありますが、「できる」という可能性の追求からすべての技術開発がスタートします

更に精度を高めるために

お客様のご要望以上の製品を作りたい、といつも考えています。
しかし、思いと現実は必ずしも一致しないときがあります。
モノづくりに携わる人なら誰もが同じ経験をされているでしょうが、妥協するのも難しいのが実状です。
お客様が喜ぶシーンを思い浮かべ、現時点での最高の技術でお客様のお役に立てる製品を作りたいと思っています。

NC旋盤・MC旋盤を極めて

NC旋盤・MC旋盤を駆使して、お客様に求められた製品を作り上げるために「できません」という言葉を発するのが苦手です。
お客様の開発する製品の試作品として、私たちが所有するNC旋盤・MC旋盤を駆使して技術開発を行います。

失敗の繰り返しから取得できる技術

技術開発部門では、常に新しい技術開発を行っています。加工技術の開発では毎日のように失敗の連続です。
この失敗を積み重ねるうちに、新しい加工技術や加工手法が生まれます。
ですから、失敗のためのチャレンジを”テスト”と読んでいます。

情報の共有こそが技術開発の肝

新しいお客さまから提示された課題を解決するための技術開発部門です。
この技術開発で一番重要なのが経験豊かな技術者と若い技術者によるシナジー(相乗効果)です。
そのためにも、今までに作成されたナレッジと日々の各部門からのフィードバックがとても役立ちます。
情報の共有こそが松澤製作所の技術開発の「肝」です。

「こんなのできる?」とお客様に尋ねられると、自分が持っている技術や社内外の情報を取得しても「できます」と言いたいのです。もちろん、不可能なこともあります。しかし、それは現時点の不可能であり、「いつか必ず」という思いを持っています。

増渕 大介

技術開発担当